薬効を高めるために16倍?!
<女子医大過投与>副作用重ねて周知あり 学会や厚労省関連団体
…「脳腫瘍の手術経験があった女性は13年12月から、同病院の処方で抗てんかん薬「デパケンR」を服用。14年8月にけいれん発作を起こした後、追加でラミクタールを、短期間で薬効を高めるためとして本来の16倍に当たる200ミリグラム連日投与された」
…「女性は投与開始から約3週間後に東京女子医科大病院で死亡した。抗てんかん薬を大量投与する危険性の説明を女性側が受けていたかどうかは、病院側と遺族側の見解に食い違いがある」
http://mainichi.jp/articles/20160725/k00/00m/040/101000c
周知ありで重ねる? なんじゃこれ?
この記事を読むと、
普段服用するデパケンに追加でラミクタール。そのラミクタールの薬効を高めるために、本来の…
16倍???!!!!!!!
はぁあ?
僕が初めて服用したのはデパケン。
16〜25歳くらいまで。あまり飲んでなかった(笑)
次にテグレトールで25歳〜30過ぎまで服用。ちゃんと飲んでた(笑)
そっからそのテグレトールの量を増やしたりが続く。
その先に、ラミクタールを少量ずつ服用していき、その内テグレトールを無くして、3〜4年ほどラミクタールのみ。
そして現在、ラミクタール主役でテグレトールでサポート。
どうですか。薬漬けですよ(苦笑)
薬の用量が多かったのか、薬が強かったのかは不明ですが、
薬に負けてた経験もあります。なんしか体が重いのです。
ってか、いくら抑えることができるのが薬しかないと言えども、
薬効を高めるために16倍は…。それなら最初から16倍効くように作るでしょ(笑)
薬は化学物質ですよ? 元々人間の体で作られていない物質なんですよ?
それを体内に服用すれば、必ず副作用ですからねぇ。
薬学でのみ対処する医者はこうなるんでしょうね。
本来、お医者さんというのは、
患者さんの生活状況を聞く問診があり、手や機器を使って脈や心臓の音などを聴いて体内の様子を診たりということから始まると思うのですが、
16倍とかだと、測った数値を見て、それに効く薬を用意して、
あとは用量の多少なんでしょうね…。
もちろん、初診では問診もあるでしょうけど、
なんか建前だけというか、表面的というか、
ホンマは新薬が効くかどうかを確かめたいだけじゃないのか?
そう、疑ってしまいます。
西洋医学、薬学はそういうものなのでしょうか?