脳ハウ応援団

治療は医師に任せておいて、自分は体を作りましょ

可能性を伝えたい

医学専門家=医者の話を聞いてると
症状を避けよう、抑えようとしますね。薬が出てきます。
 
栄養学専門家=栄養士の話を聞いてると、
いくら毎回同じテーマであっても日々の食生活の改善点を探しだせたり、
意識する追加点を見つけれたりします。
 
それはおそらく、自分の心身ともに作り上げているのでは薬ではなく、
食べ物=食材と環境だからだと思います。
 

 簡単に言うと、いち腹痛に例えると、

カキを食べた腹痛を薬で治しても同じカキを食べればまた繰り返すだけで、
食べ物を改善しなければ何も前に進まないということです。
 
体を作り上げている食生活や環境の「質」に目を向けてみれば、
改善点の視野が拡がってヒントを探し出せたりするんじゃないでしょうか。
 
そんな身近な食生活からヒントを見つけることができれば、
なかなか前に進めることのできない話を少しでも前に進めれる「可能性」というものが見えてきます。
 
 
それと薬ですが、僕はてんかん発作を抑えるために2種類飲んでますが、
抑えるということはそれほどの副作用があります。
その副作用もいつもではないですけれでも、
あるときは重くキツイです。メンタルもやられることもあったりですね。
 
ということは、何種類も飲んでる人は相当重いですし、気持ちも晴れないでしょう。
薬を飲む量をコントロールするのはじぶんではなく医者です。
 
 
自分でコントロールできる「食生活」「環境」に目を向け、
‘新しい’体作りをしていけば、薬の副作用にも耐える心身が築き上がっていくと思います。
 
以前までは発作や前兆があると、なぜ薬を飲むのになってしまうんだと気が重くなりました。
けど、そんなことを考えていては余計にストレスがかかって起こりやすくなるだけ。
ひきこもりになるのも当たり前ですね。
一度メンタルが凹むと立ち上がるには相当エネルギーが必要です。
そのエネルギーを作り出すのも、結局は食生活です。
 
僕自身は発作や前兆がある度に、食事や生活習慣で改善できるようなことがないかを探します。
逆に最近は、発作や前兆が改善点を訴えかけているんだなとプラスに受け止めるようになりました。
そうやってプラスに考えて改善していくと物事が前向きに進むので、ツライということがありません。
 
 
僕が病気や障害を治すことはできませんけど、改善できる可能性がある情報を提供することはできます。
 
僕はその可能性を伝えたい。